栗たん好調キープ
2014/08/18(月)
2年前もここの畑で栗たんは大成功して実績のある畑です。今年もこのままいけば良品が収穫できそうで、第2圃場の不作は何だったのかってくらい順調です。
やはりカギとなるのはイネ科雑草でしょうか。第2圃場ではエノコロやメヒシバが繁茂し、匍匐性があるため過剰に育つと倒れて、ツル環境が過湿となり朽ちて枯れるというお決まりのパターンで壊滅でした。
こうなるとツルものは、自然農法や草生栽培との相性が悪いとしか思えません。もっとも毎日雑草の管理をできる人以外は自然農法は向かないなーと結論付けてみる。
来季の第2圃場での栽培では、ツルものの自然農法を辞めようと考えています。
さて、第3圃場の栗たんですが、べにはるかにまみれてるけど、ツル枯れも無く元気です。
イネ科雑草とサツマイモの違いで、ツル部分は過湿君なはずなんだけど、サツマイモ環境では全く問題ない。
ここは風が強く、強引な風通しで結果オーライなのかもしれませんけど。
第3圃場の栗たん

やや疲れが見え始めたか、うどんこ病が蔓延中。でもサツマイモ区画に侵入したツルは異常に元気なのでまだまだいけそうな気がする。
成熟した栗たん

結実から40日以上経過したもので果梗部もしっかりとコルク化して、完璧な状態で収穫。
そこからもげるか!

結実果を発見してから3週間ほどの実でしたが、ツルからもげてました。こうなるペポかぼちゃ並みに水っぽくマズいので困ったもんです。
今回の収穫

左から1キロ 1.8キロ 1.7キロ
右端の未熟果は、皮の色が薄く見た目でも未熟です。
かぼちゃ栽培状況まとめ
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やはりカギとなるのはイネ科雑草でしょうか。第2圃場ではエノコロやメヒシバが繁茂し、匍匐性があるため過剰に育つと倒れて、ツル環境が過湿となり朽ちて枯れるというお決まりのパターンで壊滅でした。
こうなるとツルものは、自然農法や草生栽培との相性が悪いとしか思えません。もっとも毎日雑草の管理をできる人以外は自然農法は向かないなーと結論付けてみる。
来季の第2圃場での栽培では、ツルものの自然農法を辞めようと考えています。
さて、第3圃場の栗たんですが、べにはるかにまみれてるけど、ツル枯れも無く元気です。
イネ科雑草とサツマイモの違いで、ツル部分は過湿君なはずなんだけど、サツマイモ環境では全く問題ない。
ここは風が強く、強引な風通しで結果オーライなのかもしれませんけど。
第3圃場の栗たん

やや疲れが見え始めたか、うどんこ病が蔓延中。でもサツマイモ区画に侵入したツルは異常に元気なのでまだまだいけそうな気がする。
成熟した栗たん

結実から40日以上経過したもので果梗部もしっかりとコルク化して、完璧な状態で収穫。
そこからもげるか!

結実果を発見してから3週間ほどの実でしたが、ツルからもげてました。こうなるペポかぼちゃ並みに水っぽくマズいので困ったもんです。
今回の収穫

左から1キロ 1.8キロ 1.7キロ
右端の未熟果は、皮の色が薄く見た目でも未熟です。
かぼちゃ栽培状況まとめ
場所 | 第2圃場 | ||
栽培方法 | 有機草生 | ||
植付け時 | 成長期 | 収穫期 | |
投入資材 | 発酵油粕 骨粉 | なし | なし |
条件 | 不耕起 2連作 | ||
場所 | 第3圃場 | ||
栽培方法 | 自然農法 | ||
植付け時 | 成長期 | 収穫期 | |
投入資材 | なし | なし | なし |
条件 | 起耕 無施肥 |
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