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土壌の糠漬け

2012/02/22(水)

今年は土壌の準備期間も考慮して、ユーカリ畑に米ヌカを投入しました。
*これは、慣行農法の土壌には適さない手法なので、無闇に真似をしないでください。この畑のように有機物が堆積しているような畑で行うようにしてください。

やり方は簡単。米ヌカを全面に適当に散布するだけ。
土壌にすき込むことは一切行わないので、超絶に簡単です。

米ヌカを...
DSC09072.jpg

まくだけ
DSC09075.jpg
ちょっとやり過ぎ!!

作付図を考慮して..まくだけ
DSC09078.jpg

おまけにダイコンも..まくだけ
DSC09080.jpg
ダイコンは傷んだものをチョンパしています。ほとんど水分なので大した養分はなりませんが、有機物を積み重ねていくことに重きを置いています。

過去の実績から、米ヌカは分解して養分となるまでに2ヶ月くらいかかっていると思われ、4月以降の苗の植え付けを考えるのなら2月中には散布するのが良いと思います。
今の季節だともっとかかりそうですが...

米ヌカは、C/N比が10~20程度、イネ科雑草の刈り草は80~100程度となっているので、土壌の上で肥料を作るようなものです。ただし刈り草と米ヌカと雨による水分だけなので、発酵などは起こりませんけど。
ただ微生物が食い、細菌が糞を分解して高分子だったものを低分子へと変換し、雨によって土壌に染み込み植物の栄養となるのです。
自然の単純な分解サイクルを利用した、至って簡単な手法です。

この手法のメリットは、土壌の上で消費・分解が起こるため好気性分解になり、アンモニアなどの有害ガスは出ないことでしょうか。


微生物や細菌に分解してもらい、スローペースで肥料を作ってもらうのって素晴らしいかなと!!
昨年は、米ヌカだけでピーマンが山ほど採れた実績もあるので、興味を持たれた方はぜひ挑戦してみてください。
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comment

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No title

最近、家庭用の精米機を導入しまして。
もちろん、米糠狙いです。(爆)
お米屋さんで米糠もらうぐらいなら、自分で精米しよーかなぁ~と軽い気持ちだったんですが、ご飯も美味しいですけど、
出来たての米糠を見ると、テンション上がってしまいます。(笑)

どれぐらい撒いたら良いのか見当がついてなかったのですが、結構豪快に撒いても大丈夫なんですねぇ!
うちの畑は、ちょっと少な過ぎたかも~。
参考になりましたです (⌒-⌒)

私も

昨夜、出勤前のわずかな時間に、畑全体に米糠をまいてきました。
ヨトウムシが大喜びしているかもしれません。

畝を作物に植え始めたら、畝間の落ち葉やススキの上だけにまくつもりです。

No title

Naomi さん
家庭用の精米機なんて、すごいですね。

私はいつも適当に散布しているので、豪快にまいても大丈夫ですよ。
ただし、均一にまいた方が分解は早くなると思います。
ちなみに5メートル四方の区画に、15Lくらいまいていますよ。

Re: 私も

たつき さん

同類の方がいて、喜ばしいことです。

この時期は皆が米ヌカを狙っているので無いところが多く、週末は精米所巡りしてかき集めるのが大変です。

決心しました

ムニュさん

ムニュさんの記事拝見して、やっと決心がつきました。
すぐに百パーセント自然栽培では無理がありますね。
私も米ぬか撒きます。
酵素風呂で購入した発酵済みの米ぬか20キロ、バラの株もとに少々と落ち葉に混ぜただけで、まだほとんどあります。それを撒いて、今年は玉ねぎも、ホーム玉ねぎじゃないのを収穫したいと思います。

明日か明後日撒きに行きます。
ありがとうございました。

No title

ほんとうに簡単な方法なんですね~
私はプランターなので、無理かも知れませんが、
いずれの日にか、畑が持てるかもしれません。
覚えておきたい方法です。

Re: 決心しました

ニャン さん

私も最初は無施肥で植物は成長できると、いろんな情報から思っていました。
しかし、現実はそう甘くはありません。
失敗して植物学と菌について本を読み漁って分かったことは、無施肥では野菜は作れないということ。

木と野菜は分けて考えるべきです。木と野菜は同じ植物ではあるものの、組織組成が違います。木は組織のほとんどがCHOからなるセルロース、リグニンであり水と日光さえあれば自力で生成できます。野菜もセルロースが主成分ですが、実を作るには大量の細胞が必要となり、リン酸が必要不可欠です。

さらにリン酸は土と強固に結合するので、無施肥のままだと土壌から出て行くばかりで、供給ができません。そのためにまともな果実ができないと考えています。
また、結球野菜やタマネギ、ニンニクなどもそれ相応の養分がないと、太く大きくなりません。

炭素循環農法でも、廃菌床を大量に投入しています。これはおがくずと米ヌカから成っているので、窒素、リン、カリの供給が可能です。
それゆえ、炭素循環農法では、自然農法に比べ成功例が多々あるのではないかと考えています。

だったら米ヌカ投入してやればという発想に至りました。

ニャンさんも米ヌカ投入でちゃんとしたタマネギが収穫できると良いですね!!

Re: No title

おじゃまま さん

いつの日にか自分の畑が持てるようになると良いですねー!!
そのときは、この適当な方法を実践してみてくださいね。

リンク

ムニュさん

ムニュさんの「土壌の糠漬け」の記事に今日リンクをはらせていただきました。事後報告になってすみません。

私も先日糠を撒いてきましたよ。
玉ねぎ・・・小指の先ほどに膨らんでいただけですが、今後の成長にちょっと期待です。

Re: リンク

ニャン さん

たまねぎは相当地力が無いと太くならないので、土壌診断に使えます。
うちの畑でも、ホームタマネギにしかならず、無施肥栽培なんて無理でした。米ヌカもそれ自体は大した養分ではないので、3月になったら2週おきぐらいで投与しないと肥大化してくれないと思います。
プロフィール

ムニュムニュ

Author:ムニュムニュ
ベランダ菜園、水耕栽培を経て、本格的に家庭菜園にチャレンジ!!
2013年からは有機草生栽培と自然農法を組み合わせて「採れない」から「採れる」栽培を実践していく。

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